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Apple Watchを1ヶ月使ってみて

発売初日にポチッ!

今までApple製品、特にiPhone/iPadは発売されてしばらく様子を見てから買うことが多かったのですが、Apple Watchに関しては発売初日4月12日の早朝16時過ぎに購入手続きをしました。

Apple Watch注文

今まで使っていたCASIOの腕時計GB-5600AAもiPhoneにBluetoothでペアリングして、電話やメールの着信を腕時計で知ることができるという「優れモノ」だったのですが、iOSがバージョンアップされるたびにペアリングが不調になり、最近はほとんど単なる腕時計としてしか使っていませんでした。

買ってから3年経って、水銀電池の残量が少なくなっているという警告がしばしば出ていたのと、今回は娘がプレゼントしてくれるというので、発売初日に思い切って注文しました。

10日もフライングで到着

購入完了メールがすぐに送られてきましたが、到着予定日には目がテンになってしまいました。最悪で1ヶ月半後!ありえん!!と思いました。(結局これは中国製部品が不良だったことによる納期の遅れだったらしいですが。)

ところが嬉しい誤算もあるものです。4月29日に明日到着予定というメールが来て、翌日無事に現物が到着しました。

Apple Watch開封の儀

腕時計としてのApple Watch

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Apple Watchは写真の「ユーティリティ」と呼ばれる自由度が高いアナログタイプの標準デザインを始め、全部で10種類もの文字盤のバリエーションを自分の好みで自由に切り替えることができます。

「ユーティリティ」の場合、文字盤の時間・分表示や秒針の色を変えることができますが、私の場合秒針はにするのが一番自然に感じられました。(ちなみに秒針はカチッカチッとメカニカルな動きではなく連続的に動きます。)

Apple Watchは基本的にiPhoneと常にペアリングした状態で使うので(つまり、カバンの中でもよいのでiPhoneは常に近くにあることが原則です。)

iPhoneはネットワークで時刻補正が行われているので、Apple Watchには常に正確な時刻が表示されます。iPhoneの時刻補正は以前正しく機能しなくてかなりイライラしたのですが、今では正確性に関しては非常に信頼を置いています。

また、Apple Watchを使っていて非常に心地よいのは、「手首検出機能」で手首を上げた時だけ表示がONになるところです。一日中身につけていてしかもバッテリが小さいので充電なしでどれくらい持つのか非常に気になっていましたが、普段は表示がOFFになっているので、思ったほどバッテリは消費しません。寝る前に30%を切ることはこの1ヶ月間皆無でした。

情報量が多いモジュラー

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アナログ時計もいいですが、私が一番使うことが多いのは「モジュラー」と呼ばれるデジタル表示です。

何と言っても情報量が多いのがよいです。表示させる情報は自由にカスタマイズすることが可能ですが、私の場合、左上に「曜日・日」を、真ん中に「スケジュール」を、下段左から「気温」「タイマー」「アクティビティ」を表示させています。

これらの表示域をタップすると、それぞれに関係したアプリケーションが起動されます。

この1ヶ月間カスタマイズをいろいろ試行錯誤してきましたが、最近はこの表示に落ち着いています。

グランスにはあまり詰め込みすぎない

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文字盤を下から上にスワイプすると表示される、文字通り「ちらっと見る」という意味のグランス機能は頻繁に使うアプリケーションを登録するのに便利な機能です。

グランスで表示させたアプリケーション画面を、さらに左右にスワイプさせると別のアプリケーションに切り替えることができますが、あまり多くのアプリケーションをグランスに追加する(iPhoneアプリで緑+をタップする)と、欲しい情報にたどり着くのが大変になりますので、必要最小限のアプリに絞り込むことがコツだと思います。

それから、時計表示画面からとグランスからアプリを起動した場合は、デジタルクラウンを押すとアプリケーションが終了し、再び時計表示画面に戻ります。

ホーム画面の整理法

腕時計の竜頭に似た「デジタルクラウン」を1回押すと、ホーム画面と呼ばれる、アイコンが沢山並んだ画面が表示されます。

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時計表示からホーム画面を表示させると、時計アイコンを中心にしたホーム画面になります。

起動させたいアプリケーションのアイコンが中心になるように動かして、アイコンをタップするかデジタルクラウンを回すとアプリケーションが起動されます。

周辺のアイコンは小さくしか表示されませんし、画面をはみ出たアイコンは表示されませんので、起動する頻度の高いアプリケーションほど中央の時計アイコンに近い場所に配置した方が使いやすいです。

特に時計アイコンの周りの6つのポジションはiPhoneのドックに相当する大事な位置です。

ホーム画面が時計以外のアイコンが中央にある状態で、デジタルクラウンを1回押すと時計アイコンを中央にするように画面全体を動かします。

そしてもう一度、デジタルクラウンを押すと時計表示になります。

従って、どんな状態でも2回デジタルクラウンを押すと、時計表示に戻ることができます。

レイアウト変更はiPhoneアプリで

iPhone上でアイコンの位置を変更する要領でApple Watch上でもアイコンを長押しして変更モードにした後レイアウト変更を行うことは可能です。ただし、元々小さなApple Watch画面上で行うのはかなり大変です。(つい最近までそういう変更方法があることすら知りませんでした。)

従って、レイアウト変更はiPhoneのApple Watchアプリ上で行います。

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上で説明したように、中央の時計アイコンを中心とした位置が重要ですので、上の写真の赤枠で囲った範囲に頻繁に使うアイコンを配置します。特に時計アイコンの周りの6つのポジションはよく考えて配置します。

時計表示画面から直接起動できる、カレンダーやタイマー、天気アプリなどは赤枠の外に配置するようにします。

また、グランスに登録したアプリもなるべく外側に配置するようにします。(例外もありますが)

サイドボタンはほとんど使わない

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デジタルクラウンの隣(写真だと向かって左)にある「サイドボタン」はあらかじめ登録しておいた連絡先に素早くコミュニケーションを取るためのボタンです。

私だけかもしれませんが、このボタンを使ったことはほとんどありません。

なぜなら、電話をかけたりメッセージを送ったりするのはiPhoneから行う方が楽なので、このボタンを使う必要性を感じたことがないからです。(実はもっと賢い使い方があるのかもしれませんが)

サイドボタンを押しながらデジタルクラウンを押すと、画面のスナップショットが撮れるのでそれくらいしか使ったことはありません。

iPhone/iPadは、ソフトウェア・アップデートでボタンに割り当てられる機能が変更されたりしていろいろ進化しているので、Apple Watchもそのようになることを期待しています。

保護フィルムはあると安心

届いて2週間くらいは、素のままでApple Watchを使っていたのですが、このままだと絶対に表面を傷つけてしまいそうだったので、保護フィルムを貼ることにしました。

いろいろ探した結果 Wrapsol(ラプソル)擦れ傷・割れ防止 衝撃吸収フィルム Apple Watch対応【2枚入り】(42mm) A005-IWC42 というのをAmazonで買いました。

急いで貼ったので最初わずかに気泡が入ったりしましたが、タオルでこすったりいろいろしていたら次に日には気泡が抜けてぴったり貼れていました。

素のままに比べると若干柔らかい感触になりますが、動作が遅くなったりすることは全くないので、細かい擦り傷等を心配する必要がなくなる安心感は大きいです。

1ヶ月使った感想まとめ

単純に小さくて軽いデバイスであればiPod nanoとか今までもにもありましたが、これだけの多機能を腕時計に詰め込んでそれなりに使えるものに仕上がっているのはさすがAppleと思いました。でも、細かい部分ではまだまだ改善の余地があると思います。

例えばアプリケーションによっては、起動に時間がかかりすぎてイライラするものもあります。

iPhoneから同じアプリを起動してもあまりそのようなことを感じないので、やはり遅いのは気になります。

腕を上げてチラッと見る(グランス)間に期待したレスポンスがないと、腕を不自然に上げたままになっていたりして「俺何やってるんだろう」という気持ちになります。

近い将来Apple Watchアプリはネイティブ(Apple Watch向けに最適化される仕様)になるという話もありますので、今後の進歩に期待です。

iPhoneがなければほとんど何もできない高い時計、という点は特に家族の理解をまだ得られていない気がしますが、iPhoneの出先デバイスとしてiPhone自体をポケットやカバンに入れたままにしている時間が長くなったというのは、ちょっと驚きでした。こんなことだったらiPhone6じゃなくてiPhone6 Plusにしておけばよかったです。

混雑した駅とかでのいわゆる「歩きスマホ」が問題になっていますが、Apple Watchのようなウェアラブル・デバイスは持っていることを忘れてしまうくらいの自然な感覚が特にいいです。

アプリケーションをいっぱい詰め込んで何にでも使えるデバイスという考えは捨てるべきで、本当に使えるものだけに極力絞り込む使い方が正しいと思います。

今後も気づいたTipsがあれば積極的に紹介していきます。

今回はここまで